SCHERNING|シェアニング

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

12年を経てシェアニングとの再会、そしてライセンス契約へ

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

初めて北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」と出会ったのは2007年9月、私は当時ロンドンの学校でグラフィックとWEBのデザインを勉強しており、日本に帰国をする直前にシンプルでミニマムなスカンジナビアンデザインを体感すべく、北欧旅行(ノルウェー、スウェーデン、デンマークを電車で移動)に出かけました。

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

その旅の終着点となったコペンハーゲンに着くと街を探索、中央駅からチボリ公園を抜けてストロイエを通りニューハウンへ向かう途中、ちょこっと脇道に入ったところで、小さな可愛いアトリエショップを見つけました。

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

ウィンドウ越しに店内をのぞいてみると、北欧らしいポップな色合いが可愛くシンプルなデザインのマグカップやお皿、花瓶やアクセサリーが並び、ついつい店内に誘われるかのように入ってしまったのが、最初のシェアニングといの出会いでした。

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

店内に入り愛嬌のある赤毛の定員さんとの会話が弾むと、ショップの奥にあるアトリエでデザイナーのメテ・シェアニングが磁器でできたピアスやネックレスに絵付けをしている作業を見学させていただきました。

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

その熱心で繊細な作業を眺めながら「こんなポップで北欧らしいコスチュームジュエリーは日本人も好きだろうなぁ〜」と思い、お土産にアクセサリーを1つ買って帰ったことが、まさか数十年後に繋がるとはその当時は想像もしておりませんでした。

北欧アクセサリーブランド「SCHERNING(シェアニング)」

その後私は2008年に帰国し、小さいデザイン事務所を起業して独立、10年以上が経ち近年では日本のアパレルブランドのブランディングや海外進出のやディストリビューターとして海外の展示会の仕事に携わることも多く、ヨーロッパやアメリカにも足を運ぶことが増えました。

そんな最中でずっと頭の片隅に残っていた「あの時のデンマークのアクセサリーブランドを日本で広めたい!」という夢を叶えたいと願い、2019年6月、当時とアトリエショップの場所は変わっておりましたが、12年ぶりにコペンハーゲンのシェアニングを訪問。

デザイナーやグローバルセールス達との話し合いの末、私たちはディストリビューターとしてのライセンス契約を締結し、デンマークのハンドメイドアクセサリー「シェアニング」の日本国内でのお取り扱いが同9月よりスタートしました。

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